いにしえに思いを馳せて

LH4号です。
夏休みも終わり、暑いながらもなんとなく秋の空気を感じるようになってきました。

さて、その夏休み中に東京国立博物館へ行ってきました。
展示については言うまでもないのですが、その建物を眺めるのも楽しみの一つ。


噴水がある広場の奥に佇んでいるのがが本館。
東京国立博物館の顔にふさわしい、静かな威厳を感じます。


中央の大階段。斜め下から撮影しているので分かりにくいかもしれませんが、多くの映画やドラマのロケ地として有名です。あの「倍返しだ!」のドラマでも使われていましたね。正面下から眺めると圧巻です。


本館の手前左手にあるのが表慶館。
緑のドームが白い外壁に映えて美しい。残念ながら現在は休館中なので、中に入ることはできませんでした。


そして、こちらは平成館。今回はこの平成館で開催されている「三国志展」が目的です。
西暦2世紀末、漢から三国時代に関する文物や出土品が展示されています。歴史好き(特に三国志好き)にはたまりません!!


入口近くに鎮座している関羽像。なんとも勇ましい。


赤壁の戦いでの水上戦をイメージしたコーナー。
数年前に公開された映画「レッドクリフ」でも大量の矢が飛び交っていましたね。


なんだか楽しそうな人達。
今も昔も音楽を奏でたり、踊ったりするのは楽しい時間なんですね。


美しいレース編みのような遺物。
よく見ると、樹の枝のような部分には銅銭や龍、鳳凰が模されています。見れば見るほど魅力的な「樹木」です。

他にも興味深い出土品ばかり。とても暑い日でしたが、来た甲斐がありました!
時間がなく特別展以外の展示はほとんど見れなかったので、近いうちに再訪したいです。

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