不動産に関する相談事例①

こんにちは。
今日は、弊社への不動産に関するお客様からのご相談の一部をご紹介させていただきます。
相談内容は、こちらです↓↓

【私道に接道する不動産(通行承諾等が必要な場合)】
物件概要:相続にて取得した不動産
同席者:土地家屋調査士
解決所要時間:約6か月

当該不動産の前面道路が私道であり、各筆12名の所有者が権利を持ち合う、昔のよくある権利関係の私道に接道していました。このような場合、不動産売却時には通常、道路所有者全員と書面にて通行・掘削の許可承諾を取り交わす必要があります。しかし、この所有者のうち1名より承諾を得られない状況でした。

弊社の取り組みとして

このような場合、承諾を得られない方とお会いできないことも多く、お会いしてもすぐに承諾してくれることがとても困難です。今回は、土地家屋調査士と同行し、直接現地で専門家によるご説明をさせていただきました。トラブルにならないためにも、きちんとしたご説明を図面等で分かりやすく何度も面談を継続することで無事、通行掘削承諾書をいただくことができました。

このような少し手間のかかる案件、他の不動産会社では避けられることもよく聞きますが、弊社では丁寧に時間をかけて対応致します。何か相続・不動産のことでお悩みがあれば何でもご相談下さい。

 

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