朋有り遠方より来たる 亦た楽しからずや

先日、新卒入社した会社の同期会があり顔を出してきました。
入社式から××年。残留組も転職組も様々な人生の節目を経験し、等しく年齢を重ねていました。つまり中年の集まりです。
久しぶりの再会にテンションはMAX。いい大人が大はしゃぎです。昔話(主に失敗談)や最近の仕事のこと、夢中になっていることなど話は尽きません。


右も左も分からず、一所懸命に目の前の仕事にぶつかるしかなかった、青い青い新入社員時代。
「単に同じタイミングで入社しただけ」と言えばそれまでですが、何の因果なのか道を同じくした「同志」です。その時は分からなくても、道を同じくした同志は何年経っても同志なんですね。

あれからかなりの年数が経ちましたが、その頃の同志と再会できる機会があることは嬉しくもあり、とても有り難いこととしみじみ思いました。


有朋自遠方来、不亦楽乎
同じ志をもつ友が遠くからでもやってきて一緒に学ぶ なんと楽しいことだろう
(論語 学而編)

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