管理が厳しすぎて安いマンション

東京都内のマンションのことで、とても興味深い記事を見つけました。

(中略)

この様に、マンションとは、組合員で構成されていて、その中で役員(理事)が決められます。

よくあるのが、この理事にはなりたがらない人が多数で、ほとんど同じ方が理事を何年も繰り返しているマンションが非常に多く見られます。が、この記事にあるマンションはその中でも特に異例でしょうね。我が物顔でマンションの運営をし、必要以上のルールを決め過ぎてしまう事で、逆に資産価値を下げているとは言語道断ではないでしょうか。

マンションは当然ながら、ひとりの物では無く、全員の物という基本原則に立てば自ずと分かるものと思います。

このマンション、築年数は古いながらも立地から考慮するとまだまだ不動産としては市場でも充分流通する価値のあるマンションの様に見受けられます。資産価値下落分相当額を損害賠償請求されてもおかしくない様な事例ですね。

この様に、マンションを我が物顔で私物化してしまう例や、その他道路(私道)を我が物顔で占拠する例などもいまだ多くあります。不動産を売買する時には見た目だけでは無く、その周辺にも注意しながら判断していかなければなりません。

この記事にあるマンション、今後組合の運営が安定していけばいいですね。陰ながら応援せずにはいられません。

マンションの管理組合と、管理会社…この辺を理解されていない方も多いような気がします。また別のブログでこの違いについても解説していきたいと思います。

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