横浜市緑区の歴史を知る

当社のある横浜市緑区、その緑区の歴史について調べてみました。

その歴史を辿ると、昭和14年に遡り、港北区の一部であったことからスタートの様です。

昭和14年~昭和39年頃

横浜市の第6次市域拡張によって、発足当時の緑区にあたる都筑郡の1町4村(川和町、山内村、中里村、田奈村、新治村)が横浜市に編入。港北区の一部となる(人口23,139人)

港北区役所川和出張所設置

国鉄横浜線が全線電車運転になる

鴨居駅開業

東京沼津線(国道246号)開通

昭和41年~昭和44年頃

東急田園都市線長津田駅まで開通

こどもの国線開通

東名高速道路全面開通

港北区から分区し、緑区が誕生。川和町の区庁舎で業務を開始する。
(人口123,262人、面積76.09平方キロメートル)

昭和47年~昭和56年頃

現在の緑区総合庁舎完成、業務開始

緑公会堂がオープン

緑消防署開設

「竹山一~四丁目」が誕生

「いぶき野」が誕生

緑警察署開設

人口20万人突破

横浜線小机~中山間の複線化が完成

横浜線十日市場駅開業、横浜線長津田駅まで複線化

「霧が丘一~六丁目」が誕生

人口30万人突破

昭和57年~昭和63年頃

長津田駅周辺で住居表示を実施し、「長津田一~七丁目」となる。

緑スポーツセンター開館

山内支所を廃止し、緑区役所北部支所を開設

人口40万人突破

JR横浜線全線複数線化、快速運転開始

平成元年~平成10年頃

十日市場地区区画整理事業竣工

緑区のシンボルマーク制定

県立四季の森公園が全面開園

川和郵便局が中山町に移転し、緑郵便局として業務開始

横浜市行政区再編成審議会が、緑区・港北区の4分割案を答申

行政区再編成の実施により、新しい緑区誕生(『青葉区』誕生)
(人口149,319人、面積25.42平方キロメートル)

区の花「シラン」、区の木「カエデ」制定

 

区の木・区の花のデザイン制定

平成11年~平成20年頃

横浜動物園ズーラシア開園

新治市民の森開園

「こどもの国線」通勤線化

都市計画道路「霧が丘長津田線」開通

上山町で住居表示を実施し、「上山一~三丁目」となる

都市計画マスタープラン・緑区プラン「緑区まちづくり計画」を策定

鴨池大橋が開通

「長津田みなみ台一~七丁目」が誕生

霧が丘第一、第二、第三小学校を霧が丘小学校に統合

市営地下鉄グリーンライン開通

横浜線開通100周年

平成21年~現在

緑区制40周年

緑消防署長津田消防出張所、新庁舎に移転

緑区民文化センター「みどりアートパーク」開館


こうしてみると、交通網の発達に伴い、区も進化しているのがよく分かります。記憶にあるのは緑区から青葉区が誕生したこと。それでも歴史を辿るとごく最近の出来事のようです。

皆さんも是非一度お住まいの地域の歴史を紐解いてみるのも面白いかも知れません。以外な発見があったりするかも知れませんね。

関連記事

PAGE TOP
お問い合わせは
こちら
お問い合せ お気軽に
ご相談ください