会社からほど近いエリアの記事だったので目に留まりました。
南町田グランベリーパークと相模大野でCO2排出量実質ゼロの分譲マンション建設プロジェクトが進められている。
南町田グランベリーパーク駅前の「ドレッセタワー南町田グランベリーパーク」は、地上34階建て、住戸数375戸。事業主は東急。実質再生可能エネルギー100%の電力を全住戸・共用部へ供給するほか、急速充電器(25kw)=1器、EV対応(4kw)=9区画を用意。郊外の新しいライフスタイルの提案として、ワークスペースとコミュニティガーデンを設ける。竣工予定は2024年3月。
伊勢丹相模原店跡地の「プラウドシリーズ (仮称)相模大野4丁目計画」は、地上 41 階建て、住戸数 687 戸(予定)。事業主は野村不動産。新築分譲マンションでは国内初という電気・ガスの両方で実質再生可能エネルギーを100%採用し、全戸供給。屋内平置き駐車場約200台全区画に充電用コンセントを設置するほか、急速充電器付きの来客者用駐車場や電気自動車のカーシェアを予定する。竣工予定は2025年3月
要するに・・・南町田グランベリーパークの駅前と、相模大野にある旧伊勢丹跡地の二か所にどでかいマンションが建つみたいですね。
内容を読むと、低炭素、再生エネルギー利用などといった環境に最大限配慮した最先端の新築マンションが新しく建設される・・・となりますが、どうなのでしょうか・・・
CO2排出量~などと言いますが、環境に配慮するならもっと別の用途もあった様に感じます。
とは言え、特に相模大野の伊勢丹は昔からあったランドマーク的な建物であったので、街の風景もまた変わってきますね。
新しい街並みにワクワクする反面、個人的には寂しい気もしないでは無いです。
しかし、どんどん新築マンションが建設されてますね。その中でもタワーマンションの是非が問われますが、実態としてどうなのでしょうか。40年、50年後がとても不安でなりません。そして、上階になればなるほどどんなに駅近であっても、駅へ行くのに予想以上に時間が掛かりそうですね。(あくまでも個人的感想です。)
古き良きものを活かす工夫の必要性を改めて感じた記事でした。