当社にてリノベーションを施した物件の事例を5選にて紹介したいと思います。なお、既に売却済みの為物件名や所在は割愛致します。ご了承ください。
1.昭和48年7月建築、86.07㎡、3LDK
元々4LDKだった部屋ですが、LDKを広くするため、思い切って4LDKから3LDKに変更しました。
室内全体はモダンな印象のフローリングと建具の配色を基準にしました。この年代のマンション特有の梁も工夫し邪魔にならない室内を実現しました。
2.昭和51年3月建築、87.54㎡、3LDK
元々の床、天井、壁等はほぼ全て解体し、作り上げた室内。耐力壁は残し、スタディコーナーを造作する等工夫をしています。
4LDKから3LDKに変更する事で、約20帖超のLDKが出来上がりました。
玄関の大型ミラー+エコカラットタイル施工が評判でした。
3.昭和49年1月建築、32.07㎡、1DK
コンパクトは1DKマンション。広さに制限があるため、建具とフロアを白×白基調とし、開放感が得られる配色になります。
水廻りの施工方法がポイントとなりましたが、既存のスペースをうまく工夫し仕上げました。
4.昭和46年7月建築、27.43㎡、1DK
コンパクトマンションです。スケルトンリフォームを実施しました。床、壁、天井全て新規交換です。
浴室をどこに設置するか…が大きなポイントとなりましたが、無事にうまく収まることができました。
サンワカンパニー社のコンパクト洗面台の採用もポイントです。
5.昭和57年9月建築、60.76㎡、2LDK
一部の壁、天井を残しほぼ全てリフォームしています。L型キッチンをうまくスペースに収め工夫をしました。その他新しく収納を造作したり、
トイレドアに、と『ほんのちょっとの工夫』を施しています。洗面室のアクセントタイルがポイントです。
いかがでしょうか。当社で実施したリノベーション物件を5つ紹介致しました。いずれも施工前の段階で、どの様な方が購入者層になるのかを充分にイメージし、使いやすい工夫を随所に盛り込み完成させていきます。また配色も飽きのこないモダンな配色を意識するとともに、全体的に明るい配色になる様に統一しているのが当社の特徴です。
リノベーションや建築では、フロアの配色と、建具の配色である程度全体的な色のイメージが決まってきます。
機会がありましたら、リノベーションや建築のポイントも纏めてお知らせできればと思います。