スクラップ&ビルドという言葉をご存じでしょうか。
いわゆる『建て替え』ですね。これは古くなったら壊して建てるという昔からある当然の手法です。
ところが、昨今、ゴミ問題や環境問題を背景に、『活かす』という手法がどんどん増え定着してきました。
木造だったら20年超で壊す、鉄筋だったら50年超えたら壊すという常識が覆っています。
※もちろん古すぎる建物はその危険性等から壊して建てた方がベストな選択である場合もあります。
『古きものを活かす』という事がこれからの未来を、不動産市場を変えていくものだと思っています。
建て替える前に活かせる方法は無いか、購入する時に中古を取得してリフォームする選択肢は無いか、これからの未来、住宅の購入の選択肢は増えていきますね。